七色日記~らくちん子育てで幸せになろう~

チャイルドコーチングアドバイザー。4歳児の母。製菓衛生師。

バーストラウマを癒す方法。出産ごっこ(笑)をしてみる。

バーストラウマ、って言葉がありまして、
ママさんなら聞いたことあるかたも多いと思います。ざっくり言うと、出産のときの赤ちゃんの恐怖感が、心のキズとなって残ってること。のようです。

出産のときにたいへんだったりすると、おかあさんのお腹から赤ちゃんが下りてきて、下界に出るまでに、ものすごい苦痛を味わって出てきてしまい、その産まれた後も、根拠のない不安が続き、泣きすぎたりする育てにくい子になるのではないか?というような説が、あるらしく。

うちの子の出産は、病院では比較的安産と言われたのですが(陣痛から出産まで4時間ほど)、頭が見えてからちゃんと出てくるまでに30分ほどかかって出てきまして、狭い産道で30分も出られないなんて、そらめちゃめちゃ苦しいだろうなぁって感じだと思うのです。
(ふつうは頭が見えたらすぐ出てくるようです。)
そのせいかどうかわからないけど、産まれた後も、それはそれはよく泣く子で、一日中抱っこかおっぱいをしていないと、ほんとーーーに!延々と泣き続けるのです。寝たと思って、お布団に置くとぱちっと目が覚めて、爆泣きが始まり…ってのをずーっと繰り返していました。

実母からは、「妊娠中にあなたが不安やったからこんなによく泣いてしまう子になったんちゃう?」と言われたりして。めちゃキツかったっす(涙)
あんまり泣かないよーっていう友達の子どもとかすんごい羨ましかったなぁ。
根拠のない不安感か、確かにうちの子はそうだったのかもねー、と思います。

出産ごっこ、とか赤ちゃんごっこは、バーストラウマという言葉を知らないときから、遊びとしてやっていたんです。

そんで、この前何かの本を読んでいたときに、バーストラウマ説を知って、それを癒す簡単な方法として、こどもがある程度成長して、赤ちゃんがお腹から産まれることがわかるようになってから、
出産ごっこをするといいらしい、
と書いてありまして、へー、なるほどなーって思ったわけです。なので、これオススメします。

何回やってもいいんですけど、遊びながら、おかあさんのスカートの中とかにこどもを入れてあげて、
「今から産まれるよー」
とか、
「うーん、出ておいでー」
とか、
やさしく言いながら、
こどもに下から出てきてもらって、
「わー💓産まれた!」
とか、
「可愛いねー💕」
とか
「楽しかった~♪」
とか
ポジティブな会話をすると、出産のときの苦しさとかが書き換えられるというか、癒されるらしいっす。

こどもが面白がってくれるので、遊びの1つとしてよくやってます。うちの子はこれ大好きで、ホントすごい楽しそう。出産ごっこで産まれた後も、赤ちゃんとしておっぱいあげたりして、赤ちゃんごっこが始まって、それもめちゃ楽しいみたいです(笑)
「あんたも好きね~💓」(古い!笑)

こんなんで癒やされてくれるなら何回でもやるよー♪