七色日記~らくちん子育てで幸せになろう~

チャイルドコーチングアドバイザー。4歳児の母。製菓衛生師。

ライフスタイルは変えられる

一般的に、ライフスタイルというのは

日常的な暮らし方、とかそういう感覚がしそうなのですが(私の思う一般的な考えではたぶん)、


心理学でライフスタイルと言えば

生き方、性格、のことです。

 お馴染み?アドラー心理学では、

その、ライフスタイル=性格は変えられる、

と言ってます。

 性格なんて、本人が好むと好まざるに関わらず、いつの間にか出来上がったもののようですが、

実は、私のかくかくしかじかの性格は

「自分で決めたもの」

なんです。


 生きるうえで、人は色んな選択を毎日、一瞬一瞬積み重ねてきているのですが、

その選択の仕方は自分で決めている。
つまり、

選択の仕方を自分で変えると決めるだけで、

性格って変わるんです。
 
変わらなくていいと思っていて、自分に自信がある人はそのままでいいのですが、

自分の性格がイヤだ、しんどい、と思っている人もいます。
そういう人が、「変わりたくても変われない」
と思いこんでいる場合。

「変わりたいけど変われない」のは、

実際は

「変わることによって不都合になること」

があると感じており、例えば

過去にある出来事に遭遇して感じた

不安、とか、怖れ、を理由に

「変わらない」

「このままのほうがいい」

と自分で決めているんです。

今のままでいる方が、安心なのです。不安や怖れに直面したくない!傷つきたくない!と強く思うのは、本能的なものです。


これは、無意識という意識下で、とても強い意思で自分で決めている。



変わることによって起こりうる「結果」を引き受ける覚悟

が持てないために、
「変われない」
と思いこんでいるだけです。

傷つくのがめっちゃ恐いってことです、無意識に身体が反応してしまうぐらい。

わかっちゃいるけどやめられない♪って。

 持って生まれた感受性とかある才能、体格や容姿は変えられない。これはだいぶん前の記事http://nanachang.hatenablog.com/entry/2014/09/28/094129で書きました。

しかし、「行動」とか「考え方のクセ」
のようなものは、

変えると決めるだけで変えられるのです。

まずは、自分がどういうことに対して、
不安や怖れを感じるのか、
ということを自覚することが大事です。

不安や怖れから選択肢を狭めているのだ、ということを
はっきり認め、

もう、その不安や怖れは必要のないものだと
「意識する」

だけでいいのです。

不安や怖れを感じたのは、
ただの過去、
です。

それをはっきり認めること。

そして、何だかよくわからない不安や怖れという、
無意識的な反応を、意識下まで引っ張りあげてくるようにイメージする。

そして、それを
くしゃくしゃに丸めて捨ててしまう、
のです。

心の断捨離。

不必要なものを手放す勇気。

それさえあれば、人は変われる。

「未来は僕らの手の中♪」

THE BLUE HEARTS

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あー、懐かしい。
必要のないものばかり握りしめていると、
本当に欲しいものを手に入れることができない。

捨てると、自由になる。

マンガでやさしくわかるNLP

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わかりやすくて面白い心理学。
いろいろ勉強中です。