子どものために、を今すぐやめる
エビのバーニャカウダソース煮
を作ってみました。
先日のクリスマスパーりー♪の時に作ったバーニャカウダソースが余ったので、
オリーブオイルを追加してエビを入れて煮ました。仕上げにバジルを散らして出来上がり。
ちなみに、バーニャカウダソースは、
ニンニクのみじん切りをたっぷりのオリーブオイルで熱して、アンチョビーのみじん切りを入れて軽く煮たあと、牛乳か生クリームを入れてまた軽く煮る、
という簡単なイタリアンのソースです。野菜などにディップして食べると~
かなりウマー( ゚Д゚)
なので、お試しあれー!
さてさて、
私、子育て中のただの専業主婦。
子どもができてから、「子ども中心」の毎日。
チャイルドコーチングを勉強したのも、
「子どもの自己肯定感を高めたい」
とか、
そもそも自分の育てられ方に対して不満があった私(笑)は、
幼い自分がされたかったであろう「理想的な子育て」(笑)がしたい!という意図がありました。
でも、心理カウンセラーMIKI☆さん http://s.ameblo.jp/happyrainbowfamily/
に出会ってから、
その考え方では
「私自身の幸せ」を置き去りにしてしまうこと、
を知りました。
私自身が幸せでなければ、子どもも幸せになれない、
旦那さんも幸せになれない。
逆に
私が幸せになれば、周りは勝手に幸せになっていく。
本当の幸せとは、そういうものだ、ということに気付いたから。
(ちなみに、自分は幸せだけど、周りが不幸や妬みや嫉みだらけ、というのは
本当の幸せではない。偽善のような嘘くさい幸せ、らしい。)
なので、
とりあえず「いい人」ぶるのはやめよう!という話です。
「子どものために」
は、本当は
「子どものため」でも、
「私のため」ですらない。
しいて言うなら、
「勝手に想定している世間の目のため」
か、
「勝手に想定している自分の母親の良識のため」
であったり。
とにかく、そうやって周りに認めてもらうことが幸せだと勘違いしてしまうと、
思いどおりに行かなくなったとき、途端にしんどくなるんです。
別に、それが幸せだと思っている人はそれでいいのです。
でも、何故か幸せじゃない、苦しい、という人は、
いくら、「子どものために」子育て本を読み、いろんな情報を仕入れ、ノウハウを実践してみたところで、
「全然思いどおりに行かない!」
と、余計にしんどくなるだけかもしれない、ということ。
まずは、自分を満たすこと。できる限り、自分の心に正直に、やりたいことをやってみること、をオススメします。
私のやりたいこと、は、ささやかながら、
SMAPの番組を見たり、コンサートに行くこと。
本を読むこと。
子どもを遊ばせながら、好きな人たちと心の話をして、飲んだり食べたりすること。
そして、自分の体や心のケア。極力無理はしない。
まだまだこれから、いろいろ思いつきそうです。
何事も、
「できるかできないか」じゃない、
「やるかやらないか」。
自分を幸せにするのは自分。
子どもは勝手に学んで勝手に傷ついて勝手に立ち直って、
勝手に幸せになる。
ぐらいの気持ちでいる方が、ちょうどいいのかもしれないです。
でも、「子どものために」も、「私のために」も、しんどくなるのも、全部ひっくるめて、愛。なんだけれど。