カウンセリングは勘違いを見つける感じ
先日、初めてカウンセリングのイベントを行いました。子連れで飲み会しながらカウンセリング。まぁまぁふざけているね、うん。
私は料理とまったり担当でした。まったりって何や。それ必要?やっぱりふざけています、すみません。
でも、ちゃんとお友だちの心屋流カウンセラー&セラピストMIKIさん
☆THIS IS MY LIFE☆~私の人生で出会った人たちを何か知らんけど幸せにしちゃう心屋リセットカウンセラーMIKI☆のブログ~に、心ゆくまでぶった切られて、泣いて笑って、皆さんすっきりして大満足で帰っていかれました。
面白かったのは、
人ってみんななにかしら勘違いして生きているのですが(私もあなたもエブリバデイ)、苦悩する人にとってその勘違い度合いが激しければ激しいほど、当然ながら苦悩の度合いも深くなる。けれど、カウンセリングによってそれが「完全に勘違い」だと気づいたとき、ただの大爆笑になるってことでした。
今までの苦悩も、その人にとって、ただのおいしいネタになってしまうのです。これ言っといたらとりあえず笑いとれる、よっしゃ!すべらない話。的な。
悩みって、
「本当はこうしたいけど、これをすると大変なことになる」
「本当はこう思っているけど、これを言うとあの人が傷つく」
「本当は私そんな人じゃないから、これがバレるとみんなに嫌われる」
と、
その人だけが勝手に
勘違いしているだけだったりするんです。
ただの自意識過剰。
「私は特別な人間」と思って生きているんですよね。みんなに注目されてると思っているんです。どんだけー。
ほっとくと大変なことになる。とか。
「大変なこと」って何ですか?
そうなると、どう困るんですか?
そもそも、それを困ったことだと思っているのはなぜですか?
と、勘違いの糸を辿っていくと、
実は
「何も起こっていない」
ことを、その人だけが、
「問題視している」
だけだったりして。
で、先日のカウンセリングで、一人の参加者さんは、
「幸せなことがあると、次は不幸になる」
と勘違いしていました。
昔は親とか大人たちが
「苦労は買ってでもしろ」
と言ってたし。何の理由か、その人
「私は苦労しないと幸せになれない」
と思いこんじゃったようでした。
妄想癖がすごくて、
「今日、カウンセリングを受けて幸せになってしまったら、私は生きて帰れないんじゃないか」
と思ってました(笑)
それ聞いてみんなで、
「ちゃうちゃうー!」
とツッコむ。
面白すぎます。ほい、これからはそのおいしいネタでいろんな人を笑わせて生きていってくださいね♡愛され妻がカウンセリングする貴族の飲み会に参加しました|私はお姫様
てか、もうすでに笑わせにかかってきてます。
何だっけ?電車が事故ってしまうんじゃないか、とか、爆弾魔が襲ってくるんじゃないかとか、そんなんだったかな?あ、ケイナちゃん?適当か。
そうそう実はイベント一緒にやったケイナちゃんも、
以前は病んでいたので(今もじゃっかん面白い 笑)、電車に乗ると、前に座る男の人のリュックサックに爆弾が入っていて、爆発すると思って電車に乗るのが恐くなってたそうです。わ~。変態。あ、失礼。
すごい意気投合してらっしゃいました。親友になれそうやな。ってくらい。
ケイナちゃんも今ではネタですが、悩んでいるときは、それはもう辛くて苦しくて、死にたくなったり、病院通いもして、本当に大変だったようです。
今ではすごい楽しそうです。しんどい時もあるけど、「それもアリ」にしているから、大丈夫。
人生はただの勘違い。
だからやっぱり、悩むのが好きな人は悩んでいればいいし、
もうしんどくてやめたければ、
今この瞬間からでも、楽に生きることができるようになるわけです。
あなたの常識は他人の非常識。
世間体という名の、私を苦しめるその他大勢はただのマボロシ。
親と私は違う人。誰も人の心をコントロールできない。
そんなことはどうでもいいのだ。
幸せに生きても、誰もナイフで刺しにこないよ。
誰に嫌われたって、自分が楽しめればそれでいいよ。
腹黒くて卑怯でいい人しいの自分を恥じなくてもいいよ。
そんなことのために、
生きてる今を無駄にしないでいいんじゃないの。
と、私は思う。
あなたは違うかもしれないけど。
それでもいいんです。
ほっといたって、実はみんな幸せだから。
これも私の勘違い。
勘違いも突き抜けると面白い。
でも、そうやって生きると楽だと気づいた人からどんどん楽になっていく。
楽になるために、必要なものはたったひとつ。
勘違いする勇気。
勘違いを勘違いと認める勇気。
あれ?二つかよ。
また、近々イベントやります。
あ、カフェももうすぐやります。