来るもの拒まず、去るもの追わず

だんなが、元町高架下でおもちゃ買ってきました。
「なつかしのポンポン船」
だそうです。
知らなかった私にとってはむしろ新しい！

おふろで、ろうそくに火をつけて、スポイトで中に水をいれて水の上を走らせます。それを親子３人で見守り。

ポンポン音がするのでポンポン船なんだって。
ちゃーんと走りました。
なんかかわいいおもちゃです。昔のおもちゃって味があるわー。
70年代ぐらいに、タイムスリップしたみたい。
また、幸せな瞬間を味わえたひとときでした。

この前は、友達と価値観の相違でモヤモヤしていたけど、飲み会に癒され、思いがけずポンポン船に癒され(笑)、
そもそも、これをトラブルと思わなくなった、
といいますか。
まあ、そんなこともあるわ、
って、
どーでもよくなっちゃった感じです。

好きな人にダメ出しされたみたいで、悲しかったけど、

それが私。

来るもの拒まず、去るもの追わず。

まあ昨日はとにかく、飲み会のメンバーがすごくて、とっても幸せだった～♪

心屋流カウンセラーのMIKIさんや、ご近所素敵ママのKちゃんだったので、プチカウンセリング飲み状態？だったんだけど、

とにかく、ほぼ笑ってました。
なんて素敵な常識やぶりの人たち！

MIKIさんは、いつも、いとも簡単に心の解放の仕方をただそこに居るだけで教えてくれる。

そうして私、思い出したんだけど、常識的なことばっかり言う人、型にはめようとする人、だいっきらいでした、昔から。
高校生のときとかいちばんヤバくて、髪の毛赤くしたり、ペラペラのカバンに何も入れずに学校行って、保健室で友達と待ち合わせしてちょっとしゃべってから、どっか遊びに行って。タバコ吸ってお酒飲んで。でもヤンキーではなく(笑)

勉強も、好きな授業はわりとちゃんと受けて。中途半端で、だらだらしてて、大人が嫌いで、どーでもいいことで笑って、恋愛すること、友達と真剣に語ること、バカ話をすること、それがすべてだった、そんなありがちな？思春期。

常識的な善悪ばっかり言って威嚇してくる先生や、変に優等生で私たちに注意してくるクラスメイトのことを「クソ」だと思ってました。心からバカにしてた。

だからといって、表立ってけんかするって感じでもない、世の中を斜めから見て、何かにつけて頑張るってこともしてなかったなー。頑張ることが、カッコ悪いとさえ思ってたから。

まあ、そんな感じだから、多少、常識を身につけた今でも、そういうふうに少しでも常識を押し付けてこられると、ザワザワが止まらなかったんだなー。

そんで、常識をやぶることの快感も思い出しました。あの頃は、大人が眉をひそめるいろんなことが、ハンパなく楽しかった(笑)

そんな私が、今では真面目に？子どもを育て、子育てコーチングにはまり…、って。

でもやっぱり、常識的なこと教えられるわけないやん(笑)
常識？そんなことはどうでもいい、クソだ、と思う高校生のままだった、私。

あー、面白い！