子育ては楽しい?アドラー心理学から。
秋の風が吹いて、過ごしやすくなってきました。うちの子の幼稚園では、運動会の後から衣替えがありました。夏は私服登園だったので、久しぶりの制服、とっても可愛いです💕
かんけーないけど、カマキリを見つけたので載せてみた(笑)
さて、子育てしていると思うこと。
アドラー心理学の観点から、書いてみよう。
大人になると、やるべきことばかり増えて、やりたいことが減っていくけれど、子どもたちは、今、この瞬間、やりたいことだらけで生きています。
私たち大人も、かつてはそうでした。やりたいことをただやろうとして、過去も未来もなく、ただ今を懸命に、楽しんで生きていました。
けれど、いつからか、こうであるべき自分、というものを設定して、常識や世間体、善悪、さまざまなものを身につけてきました。それは決して悪いことではないけれど。
もし、今こうであるべき自分を目指して、苦しんでいるならば、
大人も子どもの頃の気持ちをふと思い出して、子どもと共に今をただ楽しんでみるといいかもしれません。
私たち大人は、何に追い立てられているのでしょう?
もっともっと、あれしなくちゃ、これしなくちゃ。そう思っていると、どんどんどんどん余裕がなくなる。今、この瞬間を楽しむ余裕なんてなくなる。
でも、よく考えてみれば、
自分を育ててくれた人がいて、住むところがあって、食べるものがあったから、子どもができて、ここまで生きてくることができました。それは、とても幸せなことです。
もっと、お金が欲しい。もっと、家をきれいにしたい。もっと、子どもに言うことを聞いてほしい。
そういう思いを一旦手放して、今この瞬間、ありのまま、今の状態を受け入れる。すべてに⭕をつける。
だって、子どもたちは、ありのままのおかあさんやおとうさんが大好き。
何もしなくたって、ただ好きでいてくれる。まだ、足りないのではなく、もう足りているのです。
そんな愛されてる自分を、ありのままの自分で愛することができれば、子どもを愛することなんて簡単♪
この世界を、愛で満たすのは、自分の気持ちひとつです。
こんな風に思って生きてみませんか?
今を、ただ楽しんで生きていく。
人生はその連続で、
私は愛されてる。
そして、
人々は、仲間だ。