七色日記~らくちん子育てで幸せになろう~

チャイルドコーチングアドバイザー。4歳児の母。製菓衛生師。

えべっさん。

えべっさんに行って来ました。

3日目の残り福をゲットするで。関西弁やで。
f:id:Nanachang:20150112073010j:plain

戦利品。
f:id:Nanachang:20150112073153j:plain

そして、心屋式で大流行の神社ミッション。
お賽銭は諭吉さんを。

http://s.ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11629482426.html?

神社ミッションを知らない人に言うと

「宗教かっ❗」

と思われます。それもまた笑える~(笑)

人は一万円を手放した時と同じ気持ちで一万円を手に入れるそうな。

http://s.ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11964107941.html?

実は2回目の神社ミッション。

1回目は、心がザワついたけれど、

今回はもうどうなるかわかってるからね。

お金は流れて行ってまた流れてくるからね。

お賽銭入れて手を合わせるとき、不思議なぐらい、感謝しかない。

旦那さんがいて、子どもがいて、周りにいろんな人がいて、ご飯食べて、泣いて笑って怒って、生きていて。

そのすべてに心から感謝できる。

引き寄せるってこんなこと?

流れのままに。心の動くままに。

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

笑えるスピリチュアル。さとうみつろうさんのブログからも目が離せない。

子どものグズり、大人の怒り。

最近、息子がグズることも減ってきました。やはり、言葉で言いたいことを伝えられるようになった、というのが大きいかと思います。

たまに、グズグズになりかけても、そのときに
「本当はどうしたいの?」
ということに焦点をあてて、気持ちを聞くようにしています。


グズると、大人もイライラしがちなんですけど、

グズる=かなしい、さびしい、くやしい

という気持ちなんだな、と思えばこちらも少し余裕が持てるかも、と思います。

~したかったのに出来なかった。
~だと思ったのにそうじゃなかった。
~してほしかったのにしてもらえなかった。

大人の怒りも、裏にあるのは同じような気持ちです。

かなしい、さびしい、くやしいという感情に良いも悪いもないけれど、
それを「怒り」としてぶつけると、
ぶつけられた方も不快になりますね。

「怒り」にも、もちろん
良いも悪いもありません。

怒りたいときは、怒ったっていいのです。
そこに罪悪感はいりません。

「それはいや」

を大人も子どもも言ってもいいのです。

困ったときは、困ったなーって言っていればいいんです。

そして、怒りやグズりの裏にある

「本当の気持ち」を聞ける余裕があるときは、

子どもに対しても、自分の気持ちに対しても

~してほしかったのにしてもらえなくてかなしかったんだねー、

とか、

~したかったのにできなくてくやしかった

んだねー、

とただ受けとめればそれで気が済んでしまったりもするということです。もう一度やらせてあげられるならば、やらせてあげればいいし。
無理なことは無理でいいし。

そしてもちろん、受けとめるだけでは気が済まない場合もあるけど。

でも、別にそれでいい。感情をコントロールしようとしなくていいです。

子どもも大人も、
感情をぶつけ合って、人の気持ちを知ったりするのだから、

怒ったっていいし。


そして、笑えるときは思いきり笑えばいい。

子どもは、本当に「見せてくれてる」だけだな、と思います。

大人が、自分の気持ちを「我慢」していると、

「我慢」しなくていい❗

とばかりに、

子どもは泣いたりわめいたり好きにやってます。

本当は、大人も「我慢」なんてしなくていいよ。

言いたいこと言って、やりたいことやって、

失敗しても、

また立ち直ればいいだけだよ。

そうやって、自分に素直に生きていくだけでいいんだよ。

って。


f:id:Nanachang:20150112065833j:image


f:id:Nanachang:20150112070343j:image

余裕が持てないときは、まずは自分を満たしてから。


















昔読んでた本

本の話。

昔、といっても高校生の頃とか大学生(中退したけど)の頃…やっぱりけっこう昔か。に、好んで読んでいたのは、筒井康隆とか、星新一ショートショートとか。

ねらわれた星 (星新一ショートショートセレクション 1)

ねらわれた星 (星新一ショートショートセレクション 1)

授業サボリまくりの高校生のとき、同じく授業サボリまくりのちょっと好きだった先輩が読んでいて、
筒井康隆は天才」って言っていたので、私も「そーだそーだ」と言って、一緒になって読んでいました。本の貸し借りとか、ちょっとワクワクしてましたね~。
まだまだ汚れを知らない文学少女だった私。うそですけど。

日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)

日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)

筒井康隆は「時をかける少女」が有名なんですけど、それ以外のハチャメチャなブラックな感じとか、難解な文章でハチャメチャな内容とか、もちろん正統派SFもエッセイも全部面白かったです。


旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴス (新潮文庫)

ラゴスという青年が一生を通して旅をする話。超能力がすごい。正統派SF。ラゴスがカッコよくてヒーロー物っぽい。


文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)

唯野教授が大学の派閥争いやら教授選やらマスコミ、文壇のドロドロした世界に巻き込まれながら、最終的にほぼ全ての登場人物が精神的におかしくなっていく話。この人こういうのが最高に面白い。大学の講義内容とか難解な文学用語だらけなのに話はハチャメチャ。



内田春菊は漫画家ですが、「ファザーファッカー」を読んだときに当時、これは凄い人だ、と思いました。その後、漫画にもかなり影響を受けた気がします。

ファザーファッカー (文春文庫)

ファザーファッカー (文春文庫)

「幻想の普通少女」って漫画も好きでした。「ふつう」って何だ?そんなもん幻想でしょ。女子高生のリアルな日常にはげしく共感。この人の作品は、エロくて、切ないのが好きでした。
人生とエロが切り離せないように、エロと芸術って切り離せないですね、やっぱり。なんつって。



高校生っていったらやっぱり青春時代なので、
吉本ばなな坂口安吾太宰治寺山修司、とかもよく読んでました。



最近のは読んでないけど、人気の村上春樹も。
春樹さん、とにかくもうノーベル賞なんていらないって言って❗

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)


ラインナップが、偏ってんな~。昔むかしの淡く切ない思い出がいっぱいの本たち。最近は、ほとんど読んでないけど、今読んだらまた違う印象を受けそうです。あ、ちょっと感傷的になってきた。


あの頃は、

「大人なんて」とか思ってた。

現実から逃げたくて、

見たこともない世界をただ夢見てた。

新春に思う。

新年明けましておめでとうございます🎵
寒い寒いお正月が終わりましたね。
今年の正月はマジ寒すぎたので、
初詣はもうちょい後でいいわ~とか言ってたら、お友達のブログに、初詣は3が日のあいだに行った方がいいよ、と書いてあったので、慌てて3日に行ってきました。神様がいっぱい来てるらしい。とか、ご神気が一番降り注いでいるらしい。今ごろ言うなって感じですが。

息子の幼稚園も、もう始まって、今日から通常営業に戻ったかんじです。
冬休み中は、寝る時間起きる時間食事の時間お風呂、ぜーんぜんバラバラでしたが。
幼稚園始まったら簡単に通常に戻るから、不思議ですな。

先日、新年会をしました。うちの旦那の職場が神戸牛専門のお肉屋さんhttp://www.kobebeef.co.jp/index-sp.htmlなので、新年会はママ友さん達で肉祭りさせていただきました。

f:id:Nanachang:20150108115154j:image
f:id:Nanachang:20150108115223j:image
f:id:Nanachang:20150108115207j:image
恒例のバーニャカウダもやりつつ。キャベツをただ焼いたり。

f:id:Nanachang:20150108115401j:image
皆さん、毎度ありがとうございます。

心のお話、スピリチュアルな話、それが笑いながら飲みながらできる。こんな楽しいのんやめられまへんな。

今年ももっと楽しく自由にやったろ!と思った新年会でした。


あ、そして、はてなブログさん何か好きやなーと思うんですが、お友達が皆さんアメブロなので、アメブロにもID登録させていただきました。http://s.ameblo.jp/nanailmh/こちらは顔出し気味で。

はてなブログ好きな理由として、
広告があっさりしてるとかもありますが、

エッセイとか短編小説とかちょっと専門性が高かったりとか、プロっぽい文章を読んでる感じになることが多いってのが大きいです。

皆さん淡々としてるようで、深いというか。心地よい感じがします。
なので、これからもそういうブログを発見していきたいなーと思います。
はてなさん、皆さん、ありがとう!これからもよろしくね。

今年の目標は、


楽しく自由に、と

「今ここ」を生きる、

自分を責めない、


の三本立てで行きたいと思います。

なので、楽しく自由にやりつつ、「今ここ」を生きれなくても、自分を責めない(笑)

というゆるい目標。というオチ。



そしてまだ読んでないけど紹介してみるこの本。

「好きなこと」だけして生きていく。

「好きなこと」だけして生きていく。


楽に生きようとすると、あらぬところから、怒られたり妬まれたりうらやましがられたりするかもしれないんだけど、それでもいいと思う勇気さえあれば、楽しく自由に生きれると思う。

反対に、そうやってうらやましがる人、怒る人は、勇気がなくて、自分がとってもしんどい思いをして生きている。

そして、
しんどい人は、自分で自分を責めているだけだったりする。

しんどくない人は、何かができてもできなくても自分を責めない。

生まれたての赤ちゃんは何もできないけど、生まれただけで素晴らしい。

それは大人になっても一緒。
自分が生まれただけで素晴らしかったことをただ、忘れてるだけだったりする。

思い出すだけでいいんだ、と思う今日このごろです。












大晦日

今年もあと何分か。

大晦日の今日、

NHKの今日の料理
鈴木ばあばのおせちの作り方を見ながら、いそいそ3品だけ何故か自己流になってしまったおせちを完成させ、

お友達の作ったクオリティ高めのおせちを頂きびっくりし、

大掃除はとりあえず換気扇と冷蔵庫の上段だけにとどめ、

初めて年越しそばのエビの天ぷらを買わずに自分で作り、

親戚が珍しく遊びに来てくれて、

最後は

神戸牛でしめた

バタバタ慌ただしいけど充実の大晦日。

美輪さんの愛の讃歌が心にしみるわ。

明菜ちゃんの話声は相変わらずボリュームあげてもいまいち聞こえないけど、変わらなくてほっとしました。

おー、サザンが出てきた!
ひげ!

何はともあれ今年は素敵すぎる一年でした!

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

来年もよろしくお願いいたします!









子どものために、を今すぐやめる

f:id:Nanachang:20141228203839j:plain
エビのバーニャカウダソース煮
を作ってみました。

先日のクリスマスパーりー♪の時に作ったバーニャカウダソースが余ったので、
オリーブオイルを追加してエビを入れて煮ました。仕上げにバジルを散らして出来上がり。

ちなみに、バーニャカウダソースは、

ニンニクのみじん切りをたっぷりのオリーブオイルで熱して、アンチョビーのみじん切りを入れて軽く煮たあと、牛乳か生クリームを入れてまた軽く煮る、
という簡単なイタリアンのソースです。野菜などにディップして食べると~

かなりウマー( ゚Д゚)

なので、お試しあれー!

さてさて、

私、子育て中のただの専業主婦。

子どもができてから、「子ども中心」の毎日。

チャイルドコーチングを勉強したのも、

「子どもの自己肯定感を高めたい」

とか、

そもそも自分の育てられ方に対して不満があった私(笑)は、

幼い自分がされたかったであろう「理想的な子育て」(笑)がしたい!という意図がありました。

 でも、心理カウンセラーMIKI☆さん http://s.ameblo.jp/happyrainbowfamily/
に出会ってから、
その考え方では

「私自身の幸せ」を置き去りにしてしまうこと、

を知りました。


私自身が幸せでなければ、子どもも幸せになれない、
旦那さんも幸せになれない。

逆に

私が幸せになれば、周りは勝手に幸せになっていく。

本当の幸せとは、そういうものだ、ということに気付いたから。

(ちなみに、自分は幸せだけど、周りが不幸や妬みや嫉みだらけ、というのは
本当の幸せではない。偽善のような嘘くさい幸せ、らしい。)

 なので、

とりあえず「いい人」ぶるのはやめよう!という話です。

「子どものために」

は、本当は
「子どものため」でも、
「私のため」ですらない。

しいて言うなら、
「勝手に想定している世間の目のため」
か、
「勝手に想定している自分の母親の良識のため」
であったり。

とにかく、そうやって周りに認めてもらうことが幸せだと勘違いしてしまうと、

思いどおりに行かなくなったとき、途端にしんどくなるんです。

 別に、それが幸せだと思っている人はそれでいいのです。

でも、何故か幸せじゃない、苦しい、という人は、

いくら、「子どものために」子育て本を読み、いろんな情報を仕入れ、ノウハウを実践してみたところで、
「全然思いどおりに行かない!」
と、余計にしんどくなるだけかもしれない、ということ。

 まずは、自分を満たすこと。できる限り、自分の心に正直に、やりたいことをやってみること、をオススメします。
 
 私のやりたいこと、は、ささやかながら、

SMAPの番組を見たり、コンサートに行くこと。

本を読むこと。

子どもを遊ばせながら、好きな人たちと心の話をして、飲んだり食べたりすること。

そして、自分の体や心のケア。極力無理はしない。
 
まだまだこれから、いろいろ思いつきそうです。

何事も、

「できるかできないか」じゃない、


「やるかやらないか」。
 
自分を幸せにするのは自分。

子どもは勝手に学んで勝手に傷ついて勝手に立ち直って、
勝手に幸せになる。

ぐらいの気持ちでいる方が、ちょうどいいのかもしれないです。

でも、「子どものために」も、「私のために」も、しんどくなるのも、全部ひっくるめて、愛。なんだけれど。
 

 

ライフスタイルは変えられる

一般的に、ライフスタイルというのは

日常的な暮らし方、とかそういう感覚がしそうなのですが(私の思う一般的な考えではたぶん)、


心理学でライフスタイルと言えば

生き方、性格、のことです。

 お馴染み?アドラー心理学では、

その、ライフスタイル=性格は変えられる、

と言ってます。

 性格なんて、本人が好むと好まざるに関わらず、いつの間にか出来上がったもののようですが、

実は、私のかくかくしかじかの性格は

「自分で決めたもの」

なんです。


 生きるうえで、人は色んな選択を毎日、一瞬一瞬積み重ねてきているのですが、

その選択の仕方は自分で決めている。
つまり、

選択の仕方を自分で変えると決めるだけで、

性格って変わるんです。
 
変わらなくていいと思っていて、自分に自信がある人はそのままでいいのですが、

自分の性格がイヤだ、しんどい、と思っている人もいます。
そういう人が、「変わりたくても変われない」
と思いこんでいる場合。

「変わりたいけど変われない」のは、

実際は

「変わることによって不都合になること」

があると感じており、例えば

過去にある出来事に遭遇して感じた

不安、とか、怖れ、を理由に

「変わらない」

「このままのほうがいい」

と自分で決めているんです。

今のままでいる方が、安心なのです。不安や怖れに直面したくない!傷つきたくない!と強く思うのは、本能的なものです。


これは、無意識という意識下で、とても強い意思で自分で決めている。



変わることによって起こりうる「結果」を引き受ける覚悟

が持てないために、
「変われない」
と思いこんでいるだけです。

傷つくのがめっちゃ恐いってことです、無意識に身体が反応してしまうぐらい。

わかっちゃいるけどやめられない♪って。

 持って生まれた感受性とかある才能、体格や容姿は変えられない。これはだいぶん前の記事http://nanachang.hatenablog.com/entry/2014/09/28/094129で書きました。

しかし、「行動」とか「考え方のクセ」
のようなものは、

変えると決めるだけで変えられるのです。

まずは、自分がどういうことに対して、
不安や怖れを感じるのか、
ということを自覚することが大事です。

不安や怖れから選択肢を狭めているのだ、ということを
はっきり認め、

もう、その不安や怖れは必要のないものだと
「意識する」

だけでいいのです。

不安や怖れを感じたのは、
ただの過去、
です。

それをはっきり認めること。

そして、何だかよくわからない不安や怖れという、
無意識的な反応を、意識下まで引っ張りあげてくるようにイメージする。

そして、それを
くしゃくしゃに丸めて捨ててしまう、
のです。

心の断捨離。

不必要なものを手放す勇気。

それさえあれば、人は変われる。

「未来は僕らの手の中♪」

THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS


あー、懐かしい。
必要のないものばかり握りしめていると、
本当に欲しいものを手に入れることができない。

捨てると、自由になる。

マンガでやさしくわかるNLP

マンガでやさしくわかるNLP

わかりやすくて面白い心理学。
いろいろ勉強中です。